※あくまでイメージ像です。本人ではありません
出会えてよかった。
そう思い、
そう想われる
そんな職場で働きたい。
ご挨拶
※しつこいですがあくまでイメージ像です。本人ではありません
100人よりも10人よりもまずは目の前の1人の生活を見つめてあげませんか?
そこが福祉の入り口です。
私が、ごくごく普通でごくごく誰でも知っている。
しかしその「ごくごく」の難しさと楽しさをお伝え致します。
〇経歴(簡単にザックリバージョン)
昭和の終わるちょっと前に産まれた私がバブルを迎えたのは小学生の頃だった。
TVでは毎週のようにローラースケートを履いたアイドルが世間を賑やかしていた。ジーンズの短パンにデニムのベストだった。
中学生になる前には新しいスタイルが流行していた。
足首がキュッと締まったワタリが太くウエスト部分がお腹まである胃腸に優しい学生ズボン。
その割には胸の下くらいまでしかない丈の短い学生服。
細ーいロットで巻いたパンチパーマという当時流行っていた映画「ブッシュマン」を真似た髪型に、後頭部の裾部分だけを伸ばしており、後ろから見たら正にさかさまパイナポー。そんな紳士が街で治安を守っていた。
寒いのか熱いのか?いかついのか可愛いのか。
そんな方々が揃って着ている服はMIKIHOUSEだった。
そんな時代に育った私は見事進学中学校をギリギリ卒業し向かった先はカラオケパブだった。
色んな人に出会った。色んな方とサヨナラをした。
たくさん笑ってたくさん泣いて。
20代の頃、精神病院の入院病棟で働いていた。
色んな人に出会った。そしてたくさんのサヨナラをした。
たくさん両手を合わした。
30代の頃、特別養護老人ホームにいた。
たくさん笑って、たくさん怒って、たくさん困って、たくさんの奇跡をみて、やっぱりたくさんのサヨナラをした。
そして今、福祉全般に携わらせて頂き、今までの経験をお話させて頂いている。
この世で一番大切なもの?そんな大それた話はしない。
愛が全てを変える?そんなロマンチックな話は出来ない。
ただこれだけは伝えたい。
「あなたが今ここにいる事は
誇り高き事なんだぜ!」
「人が最期を迎える事は
すごく尊い事なんだよ!」
と・・・
お互いが「あなたに出会えてよかった」と想える生活を提供する。
それが私たち福祉職員の役割りです
私は最期までその役割を全う致します。
株式会社 心踊堂
代表取締役 北野真司